シンガポールの教育機関

シンガポールの教育

シンガポールの教育記事一覧

シンガポールにおける初等教育、いわゆる小学校はプライマリースクールと呼ばれており6歳から12歳までの6年間の義務制となっています。授業は午前と午後の二部に分けて行なわれ、週5日制になっています。1学期は1月から5月まで。2学期は7月から11月まで。1期と2期それぞれのタームの間にも短期休暇があります。教育内容小学校では特にバイリンガル教育(英語と母語)と算数の教育に力を入れています卒業初等教育修了...

日本でいう中学と高校にあたるのが、Secondaryと呼ばれる中等教育です。週5日制で、一般的にスクールバスを利用して通学します。教育期間は4〜5年で、初等教育卒業時の成績によって進むコースが異なります。コースの種類エクスプレスコース、ノーマル(技術)コース、ノーマル(アカデミック)コースいずれかのコースに振り分けられます。エクスプレスコース合格者の6割ほどが進学する最上位のコースで、そのほとんど...

中等教育を修了すると、大学に進学したい場合は、大学準備教育であるPost Secondaryという教育課程に進みます。Post Secondaryでは、中等教育卒業試験のシンガポール・ケンブリッジ「普通」教育認定試験(GCE-O)を経て、2年間のジュニアカレッジもしくは3年間の教育学院に進学することになります。シンガポール・ケンブリッジ「上級」教育認定試験(GCE-A)を目指し、Aレベルの試験の成...

セカンダリースクールで良い成績を治めた子供は、Post Seconderyの大学進学準備コースに進み、シンガポール・ケンブリッジ「上級」教育認定試験(GCE-A)を目指しますAレベルの試験の成績によって、シンガポールに6つある国立大学のいずれかに進みます。QSアジア大学ランキング※でシンガポール国立大学が1位を獲得しています。※アジアの上位550大学を評価・ランキングしたもの。大学進学率大学の進学...

人口の4割が外国人で占められている移民国家シンガポールには、大小合わせ50以上のインターナショナルスクールが存在します。多くのインターには保育園くらい(2~3歳頃)から高校卒業(18歳頃)までのクラスが用意されており、主に外国人の子供が通います。勉学だけでなく、スポーツ施設や美術館、音楽室など施設が充実したインターも少なくなく、地元の学校と代わらないスクールライフを送ることができます。インターナシ...

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