シンガポールでは何歳から飲酒OK?

シンガポールの罰金事情B〜特定時間帯での飲酒〜

シンガポールの罰金事情B〜特定時間帯での飲酒〜

シンガポールでお酒は18歳以上からOKです。日本の法律では20歳以上ですが、シンガポールにいる場合はシンガポールの法律が適用されるので、18歳以上であれば公共の場、レストラン、バーなどでお酒が飲めます。

 

規制

2015年4月1日に施行された酒類規制法により夜10時半〜朝7時までは、コンビニやスーパーでのお酒の販売が禁止されています。この時間帯に公の場でお酒を飲むことも同様に禁じられています。この法律が作られたのは、泥酔者による騒音や迷惑行為などの被害が目に余るようになったためです。

 

なお自宅など私的な場所の場合は、保護者の許可があれば18歳以下の飲酒も認められています。レストランやバーでの飲酒については許可されており問題ありません(持ち帰りはNG)

 

罰則

上記の規則に違反した場合1000シンガポールドル(約9万円)以下の罰金が課せられます。再犯の場合2000シンガポールドル(約18万円)以下の罰金、または3ヶ月以下の禁固刑。この罰則は一時的に滞在するだけの観光客にも適用されます。日本では普通に許可されていたり、軽犯で住むことが、重罪として厳しく禁じられているので、シンガポールで飲酒する場合は十分に注意してください。

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