シンガポールの象徴

シンガポールの象徴

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シンガポールの象徴記事一覧

マーライオンとは、シンガポールのマリーナベイ地区にある同国の象徴的な彫像です。ライオンの頭部に魚の体、という伝説上の動物の姿をしており、全身コンクリート製、高さ8.5m、重さ70トンという巨体です。1972年にシンガポールの象徴として設置された比較的歴史の新しい建造物ですが、今や金融街を背に勢いよく口から水を吐く様子はシンガポールの風物詩となっていますマーライオンを模したグッズはシンガポール土産の...

シンガポールの国旗の色やデザインの意味、国旗に関する歴史や規制を紹介しています。国旗の比率高さ2、幅3赤色の意味国旗上部の赤色は、普遍的親愛と、すべての国民と人類の平等を表しています。白色の意味国旗下部の白色は、永遠の美徳や高潔性を表しています。星と三日月の意味国旗上部の赤地には白い五つ星と三日月が描かれています。五つ星は民主・平和・進歩・正義・平等の理念を、三日月は五つの星が理想に向かって進むこ...

シンガポールの国章はシンガポールが自治を獲得した直後の1959年12月3日に、国旗や国歌と合わせて導入されました。国発行の紙幣、硬貨、パスポートの表紙のデザインに使用されています。国章の使用は政府により厳しく制限されており、情報通信省(MICA)の許可なしに国章が描かれたものを印刷・製造・販売・展示したりすることを禁じられています。国章の構成盾中央には赤地に白い三日月、五つ星をあしらった盾が配置さ...

シンガポールの国歌は「進めシンガポール」です。イギリスからの独立への思いが込められた、明るく軽快な曲です。歌詞歌詞は公用語であるマレー語、英語、中国語、タミル語の全パターンありますが、法律により公的行事の場では国語のマレー語で歌われることとなっています。歴史作曲家ズビル・サイードによって1958年に作詞・作曲されました。1959年自治権を獲得した時に採択され、1965年のマレーシアからの分離独立の...

シンガポールの国花は「バンダ・ミス・ジョアキム」と呼ばれるランの一種です。背の高い茎、薄紫の花弁、濃いピンクの唇弁といった姿が特徴的です。切手や1セント硬貨のデザインにも採用されており、来賓やVIPに対し、友好の印として送るのが慣習となっています。バンダ・ミス・ジョアキムは、玄関口であるチャンギ空港を始めとして、町中どこでも確認できます。シンガポール植物園には「バンダ・ミスジョアキム・ガーデン」と...

シンガポールの国鳥はキゴシタイヨウチョウと呼ばれるスズメ目タイヨウチョウ科の一種です。体長11〜14pほどの小さな鳥で、細長く湾曲したクチバシが特徴的です。かすかに腰のあたりが黄色がかっていることから、”キゴシ”タイヨウチョウという和名が付けられました。キゴシタイヨウチョウの分布インド、ネパール、バングラデシュ、ミャンマー、インドネシア、マレーシアなど東南アジアの熱帯地域一帯に広く生息し、シンガポ...

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