シンガポールのメディア産業の特徴〜主要メディアも紹介〜
シンガポールの主要メディアを紹介しています。
The Straits Times
日刊約40万部を誇るシンガポール最多発行部数の英字新聞です。アルメニア人移民によって1845年創刊されました。シンガポール情報の発信を行なっています。世界16都市に支部を持ち、ミャンマー版とブルネイ版の他、小中学生向けの特別版も発行しています。
Channel NewsAsia(CNA)
1999年に開局のシンガポール最大のケーブルニュース局です。アジア、オーストラリアの29の地域に向けて、アジア全域のニュースを英語で発信しています。英語以外の公用語(マレー語、中国語、タミル語)にも対応。Twitter、YouTube、Facebook、Instagramといったソーシャルメディアでの発信にも力を入れています。近年はタブレットやモバイル向けのアプリも提供しており、アクセスの利便性が向上しました
Lianhe Zaobao(聯合早報)
1983年にシンガポールとマレーシアの地元紙である西洋商報と星洲日報の2紙が合併したことで設立した中国語新聞です。中国語の媒体としては最大で、国際ニュースでは主に中国関連を扱います。
Business Insider Singapore
ニューヨークを拠点とするビジネスマン向けニュースサイトのシンガポール版です。2009年2月に開設と比較的新しいニュースサイトです。金融、メディア、テクノロジー、様々な業界のニュースを発信し、最新のビジネストレンド届けています。
Today
国内最大級のメディア企業MediaCorpグループ傘下のシンガポールで二番目に読まれている英字新聞です。ビジネスマン向けでデジタルに特化しています。ニューヨークタイムズと連携。