シンガポールの女性の社会進出ってどうなの?

シンガポールの女性の社会進出ってどうなの?

シンガポールの女性の社会進出ってどうなの?

独立後、資源も使える国土もないシンガポールが、生き残るために力を入れたのは人材への投資でした。民族や宗教、性別に関わらず能力のある者にチャンスを与えたこともあり、女性の就労率は高く、管理職に就くのは普通になっています。

 

国も育児休暇、介護休暇の取得を認め、政府が父親への子育てへの参加を促すなど、働く女性を支援するための様々な政策を取り入れています。そのかいあってシンガポールにおける共働き世帯の比率は8割を超えるなど、女性の社会進出はかなり進んでいるといえます。

 

メイド

子育て中の女性でも安心して働きに出ることができるのは、外国人労働者のメイドさんの存在が大きいです。メイドは家事全般を請け負うのが仕事で、家庭によっては親よりも長い時間い1日を過ごします。シンガポールには2020年現在、およそ20万人以上のメイドが働いています。子供の世話だけでなく、在宅高齢者のケアも行います。

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